宮古島関連情報


宮古島とは
東京から飛行機の直行便で約2時間のサンゴ礁が隆起してできた島です。そのため赤土が海岸に流れることがなく,エメラルドグリーンの美しい海が広がっている楽園の島です。

宮古島 天気

■以下のリンクからどうぞ↓

ヤフー天気予報 宮古島


宮古島 吉野海岸

宮古島 吉野海岸



おでかけランキング
沖縄のおでかけ情報

吉野海岸へのアクセス

吉野海岸は宮古島の東の端に位置し,空港から車で30分ほどです。途中に案内標識もあり,比較的分かりやすい道でアクセスが可能です。飛行機で行く方は,宮古島空港でレンタカーを借りて地図を見ながら行くとよいでしょう。事前に予約できれば安い場合があります。ホテルや民宿から送迎してくれるところもあります。


吉野海岸 施設案内

以前までは,海岸からかなり上の駐車場に車をとめて,ビーチまでは急斜面を歩いて降りていく必要がありましたが,現在では吉野海岸専用の有料駐車場が整備され,そこからワゴン車が送迎してくれます。500円の有料駐車場にはおみやげショップ,シュノーケルや簡単なダイビンググッズ,水中用インスタントカメラなどを買うことも出来ます。シャワーも安価で使用することが出来ます。

吉野海岸でのシュノーケル

宮古ブルーの海が広がったサンゴ礁の海でさあ,シュノーケル。その前に幾つか役立つ情報があります。まず,遠浅の吉野海岸はビーチすれすれまでサンゴ礁が来ています。そのため干潮時には浅くなりすぎて,魚をたくさん見ることができません。なるべく満潮時刻を調べていくとよいでしょう。

吉野海岸は想像以上に熱帯魚に出会うことが出来,初めて潜るひとはとても感動します。あっという間に半日ぐらいは過ぎてしまいます。しかし,そのとき気を付けなければならないのは日焼け。下を見ながらシュノーケリングをするので,天気が良い日は,ももやふくらはぎにはしっかりと日焼け止めを塗ってから入りましょう。日焼け用オイルでは海面がレンズ代りになり,焼け過ぎてしまいます。

シュノーケルグッズは普通の水中眼鏡とパイプのみで問題ありません。ライフジャケットを借りると浮力があるので,海面を漂いながらサンゴ礁と魚を見るのに適しています。休憩のときは,海面で空のほうを向いて休むこともできます。足用のフィンもあると移動がスムーズです。

吉野海岸の魚たち

宮古島は沖縄本島よりも数百キロも南にあるため,様々な熱帯魚に会うことができます。ニモで有名になったカクレクマノミは実物は大変小さく,3cmぐらいです。大きめのものは普通のクマノミです。ぜひイソギンチャクの中にいるカクレクマノミを見つけてください。そして水中用カメラで写真を残しましょう。普通のデジカメでも水中用ハウジングがオプションで売っています。地元にインスタント水中カメラも売っていますが使い捨ての割りに2000円と高く,1メートル以内はピントが合いませんので,アップで撮れたと思っていたら,仕上がりにがっかりする人が多いようです。

吉野海岸の魚たちはよく餌付けされていて,指をこすり合わせる姿をみせるだけであっという間に魚たちが寄ってきます。まさにリゾートです。でも威勢のいい魚は指までかじりますので,黒っぽいタイのような魚には注意しましょう。餌は出店で売っている魚肉ソーセージがおすすめです。

吉野海岸でのマナー

ここには,吉野海岸を長年見守っているおじさんがいて,初心者によく注意しています。それは何かというと,サンゴの上に立たないということです。サンゴは一度壊れると戻るまで数十年かかります。そのため,海中にいて水中眼鏡に水が入ったり,休もうと思って立つと,それはサンゴの上である場合が多く,キズをつけてしまいます。これは初めての人はやってしまいがちなので気をつけましょう。立つときは岩や海底の砂地を選んで立ちましょう。

シュノーケル

吉野海岸は遠浅のビーチですが,リーフの外側は外洋です。急に水深が深くなり,水温も下がります。リーフの縁にはできるだけ近付かないようにしましょう。海水の色が違うのですぐに分かります。リーフの外にはカジキマグロなど,大型の回遊魚がいますが,シュノーケルではなく,ダイビング向けのところですので,そうしたところを見たいときはダイビングショップなどに相談してみましょう。