与論島情報


与論島とは
鹿児島県に属する同県最南のサンゴが隆起して出来た島です。島の円周は約22キロで,人口は5700人ほど。美しい海岸が多く,島の南にある前浜海岸からは,わずか28キロ先の沖縄本島の辺戸岬が見えます。



与論島・百合ヶ浜

与論島・百合ヶ浜



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与論島へのアクセス

琉球エアコミューター(RAC)が3空港と結んでいます。
・那覇 − 与論 40分
・鹿児島 − 与論 1時間15分
・沖永良部 − 与論 25分

フェリーは那覇本部港から約5時間で,一日1便。


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与論島観光ガイド

与論島への旅行

沖縄本島の北端から少しのところにある与論島は,サンゴ礁に囲まれた夢の島。透き通った海と南国日差し,ゆっくりと流れる雲は都会の喧騒を忘れさせてくれます。もつともおすすめのスポットは島の東に位置する大金久海岸の1.5キロほど沖合いに,大潮の干潮時にしか現れない幻の浜「百合ヶ浜」です。潮が引くと現われる真っ白な砂浜は最高のビーチと言っていいでしょう。


与論島のグルメ

ここは鹿児島県なので,昔,薩摩の役人を接待するために供された鶏飯(けいはん)が有名。鶏のダシ汁を注いで食べます。シビと呼ばれるキハダマグロの成長期から取れる刺身も美味です。

与論島のレンタカーやバス

レンタカーやタクシーが整備されていて,島を周回する定期バスも運行されています。レンタカーは一日1万円が相場です。

与論島のダイビング スポット

50ヶ所以上あるビーチで観光客に人気名ところは,大金久海岸,赤碕海岸,前浜海岸,寺崎海岸などがあります。島の北にあるB&G海洋センターでは,ダイビング用品などの貸し出しを行っています。

ヨロンの自然

琉球の面影が色濃く残る与論島には熱帯の植物,ガジュマルの木やマンゴー栽培が行われています。島のいたるところでハイビスカスなどの花が咲いています。島の主な作物であるサトウキビは,黒糖焼酎の材料としても使われています。

与論島の宿

ホテルでは空港から数分の「プリシアリゾート」が人気があります。リーズナブルな民宿は,民宿汐見荘,民宿星砂荘などがあります。祭りの一つ,浜下りやマラソン参加旅行者はよく利用している民宿です。

観光みやげ

有名になった「黄金酢」はサトウキビから作られていて,酸性になりがちな現代人の健康に良いお酢です。もずくと小麦粉から作られた「もずくそば」,与論島のきれいな海水から作られた「じねん」塩もおすすめ。黒糖焼酎も島の特産品です。また南の島の美しい貝殻から作られたアクセサリーも喜ばれます。