久米島情報書籍

久米島とは
琉球の美を集めた「球美」という語から久米島という名が付けられたと言われる美しい島。人口は約1万人で,島の東側7キロのところにある「はての浜」は,ツアーでやって来る観光客のみならず,沖縄の人々もダイビングなどで訪れる人気のビーチです。

久米島のビーチ
久米島のビーチ



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久米島光協会

久米島へのアクセス
飛行機利用は,那覇空港から日本トランスオーシャン航空,琉球エアコミューターで30分で着きます。東京からも直行便が一日1本運行しており,所用時間は2時間30分です。帰りはすべて那覇経由となります。

船舶利用は,那覇の泊港から高速船で1時間45分,普通のフェリーで渡名喜島経由で4時間で着きます。



はての浜

久米島の東の沖合いにある,約7キロの砂浜。見渡す限り白いビーチが広がる大変美しいビーチで,海水浴やダイビング,シュノーケルといったマリンスポーツのメッカで,ツアー客も多く観光に訪れます。久米島から定期船で20から30分で着き,宿泊するホテルによっては,昼食付きのオプショナルツアーを準備しているところもあります。

はての浜


イーフビーチ

久米島の南東に位置する,白い砂浜が2キロに渡って続く,久米島本島随一の美しいビーチ。マリンスポーツに最適な海岸で,ダイビングショップも充実しています。リゾートホテルや民宿も数多くあり,エメラルドグリーンに輝く海を眺めながらステイを楽しむことが出来ます。久米島空港から車で20分ほどです。

イーフビーチ


奥武島の畳石

「おうじま」と読む橋でつながった小島にある,カメの甲羅のような岩が特徴の名所。5角形や6角形になった岩がつながっている珍しい光景を見ることができます。この島には久米島ウミガメ館もあり,ウミガメが産卵にやってくることでも有名です。岩場が磯になっているため,釣りスポットとしても人気があります。隣には一人しか人が住んでいないオーハ島があります。


久米島のホテル

イーフビーチホテル
久米島で一番人気のリゾートホテル。蒼く輝くイーフビーチの一等地にあるため,客室からすぐにビーチに飛び出せます。ダイビングやシュノーケルなどのレジャーグッズの貸し出しも充実していて,手ぶらで訪れてもマリンスポーツを楽しめます。2003年には海洋深層水を利用した展望風呂もオープンし,リゾートスパとしても人気があります。

リゾートホテル久米アイランド
イーフビーチの南ある客室数200,収容人数600人を誇る大型リゾートホテル。元日航系のホテルならではの行き届いたサービスと,マリンスポーツのほかにも,ゴルフやテニスなどのアクティビティの多さには定評があります。

■民宿 永
一泊二食,4000円からとリーズナブルな民宿。モダンなレンガ調の外壁に清潔な部屋を提供しています。久米島イーフビーチホテルの,ほぼ真後ろにある,ダイビングのリピーターが多い民宿です。素泊まりは,3000円から。


久米島のレンタカー

日本レンタカー,OTSレンタカー,ジャパレンなどのレンタカー会社が,主に久米島空港を拠点に営業しています。空港からホテル,ホテルから観光スポットを巡るのに便利な足となります。小型車1日の平均料金は約7000円です。事前に予約しておくと,空港の駐車場まで車を持ってきてくれます。


久米島 お役立ち情報

海洋深層水
人間の体液バランスに近いといわれている海洋深層水はミネラルを多く含む自然の恵み。琉美の水(くみの水)は久米島の深海からとれた貴重な水で,ペットボトルで販売しています。

久米島の泡盛
久米島で醸造されている人気の泡盛は「久米仙」です。ほどよい口当たりと,高い度数は,南国ならではの味わいとこくがあるため,おみやげとして大変喜ばれます。帰りに空港の売店で買うこともできます。

久米島の天気
久米島は亜熱帯に属する熱帯の島です。スコールなどで急に天気が変わることもあります。事前に長期予報などを通して,天気が崩れやすいかチェックしておくとよいでしょう。
久米島の天気予報

オーハ島
久米島の東海岸の奥武島の隣にほとんど人が住んでいない離島,オーハ島があります。最盛期には100人近く居住者がいましたが,現在は1世帯のみとなっています。奥武島までは久米島本島から橋がつながっていますが,オーハ島までは潮の流れが速い海面を渡っていきます。アウトドア好きな人がキャンプで訪れたりする島です。


久米島 地図


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