会津関連情報


会津バスとは
正式名称は「会津乗合自動車株式会社」。関連会社に会津タクシー株式会社,会津バス観光A・T・S株式会社,磐梯観光船株式会社など。


会津バス

会津バス (高速バス)

会津バス・路線図の変遷

磐越自動車道の開通により郡山までの路線が高速タイプのバス利用になったものの,路線料金回収のめどが立たず,西会津町や只見町,美里町方面の路線が廃止され,地元の中小バス会社や運送機関に委ねるようになっています。
今後も過疎化が進むと若松市内から遠方の路線は廃止される可能性があり,過疎化による人口減少が会津バスの経営課題となっています。


正式名称: 会津乗合バス株式会社

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会津地方の観光スポット

毎年旅行者が多く訪れる会津地方にはたくさんの観光スポットがあります。会津塗りで有名な若松市内には,戊辰戦争で有名な鶴ヶ城と白虎隊の地,飯盛山があります。北に目を向けるとラーメンで有名な喜多方や,美しい湖水の色で有名な五色沼や磐梯高原があります。この地方には会津バスも多く路線を持っています。

裏磐梯は雪質やロケーションが良く,スキー客に人気があります。活火山であった磐梯山の影響で会津周辺は温泉も多く,芦ノ牧温泉や東山温泉,柳津温泉などが有名です。会津地方の東にある猪苗代湖は日本で2番目に大きい湖で,四季を問わず多くの観光客が訪れます。


会津バスの路線図と高速バス,時刻表

■夢街道会津号 会津若松 − 東京新宿 2,500円のキャンペーンを行っているときがあります。若松市内と都内を約4時間30分で結んでいます。一日11便運行されていて,夜行便もあり,高速バスから会津市内の路線バスに乗り継ぐ場合,割引サービスがあるため,目的地に行くのにたいへんお得です。

■会津若松−仙台,会津若松−新潟,会津若松−福島,会津若松−郡山,会津若松−郡山,会津若松−野沢線が高速バスで運行されています。最近は高速道路のETC定額制が導入されたため,土日祝日は,予定時間よりやや遅れることがあります。

主な会津バス系統図(路線バス)
@ 喜多方駅−熱塩加納−千石沢
A 喜多方駅−青木−坂下営業所
B 喜多方駅−熊倉−会津若松駅
C 会津若松駅−高久〜坂下営業所
D 会津若松駅−新鶴温泉
E 会津若松駅−東山温泉
F 会津若松駅−新鶴温泉
G 会津若松駅−永井野−落合/さか下/小川窪
H 坂下営業所−滝谷駅−大成沢
I 会津若松駅−強清水−高坂
J 上戸駅−中野−赤津
K 猪苗代駅−酸川−達沢・高森

時刻表へのリンクはこちら → 会津バス時刻表


会津若松まちなか周遊バス ハイカラさん

会津若松のまちなかを周遊するまちなか観光用路線バス。一回の乗車は200円で,一日フリー乗車券は500円です。鶴ヶ城などの名所旧跡の入場券がセットになった「まちなか周遊物語り」というお得なパスもあり,1,360円で販売されています。

北会津地域巡回バスピカリン号

北会津方面と会津若松市内を往復するレトロ調に改装された車両を用いた路線バスです。観光地を巡る運賃は,初乗160円で,距離に応じて450円までとなっています。

会津バス

会津地方とおみやげ

会津塗りが全国的に有名なため漆器がたくさん売られています。赤い牛をかたどった「赤ベコ」は首をゆらすとしばらく動いているユニークなみやげ物です。その他,地酒や味噌,そばなども喜ばれます。高速バスの発着所にある売店でも買うことが出来ます。